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【東京遠征①】特撮博物館

10月5日(金)~7日(日)、東京遠征を実施しておりました。

今回は主に特撮絡みの遠征でして、6日には東京都現代美術館の『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』に行ってまいりました!
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7月10日より開催されている本博物館は、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明氏、平成版『ガメラ』シリーズの特技監督でもある映画監督の樋口真嗣氏、スタジオジブリの鈴木敏夫氏の手による特撮の特別展です。

「特撮好きなら一度は行くべき!」となかなかの好評っぷりで、怪獣映画を観て育った私としては絶対に行かなくては!と意気込んでいたわけで
結局、開催期間終了ギリギリになってしまいましたがようやく見学が実現しました。
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休日&開催終了目前ということで、当日は朝の開館時刻から多くの入場者が列を形成しておりました。。。


館内は一部を除いて撮影禁止。入場してまずお出迎えをしてくれたのは高さ2mほどの東京タワーのミニチュア、そして背面には『モスラ』(1961)の8シートポスター。ミニチュアは61モスラの時のオリジナル図面から再製作されたものなのです!もうこの時点で興奮MAX状態ですよね。困ったもんですよ


会場は全体で10のセクションに分れており、最初のセクション「人造 原点I」です。
実際に撮影に使われた、東宝特撮シリーズに登場する超兵器たちのミニチュアが展示されていました。轟天号を始め、P-1号ハイパワーレーザービーム車、そして90式メーサー殺獣光線車!東宝自衛隊ファン歓喜、渾身の一撃ですよ!(意味不)
これだけでご飯3杯はいけますね

さらにさらにメカゴジラ2のスーツ!佐藤勝氏のあの音楽が聴こえてきますよ!
『メカゴジラの逆襲』(1975)で使用されたものです。よく見ると所々ボロボロでよく保存してあったなぁという感じです。
MG2人工頭脳も展示されていました。ゴジラに首もがれた時に出てくるあれです。これも残ってたんですねぇ
あとブラックホール第三惑星人の銃のデザインの素っ気なさに泣きましたw こんなにシンプルだったんですね。X星人の光線銃も同様w

そのお隣には『怪獣総進撃』(1968)のムーン・ライトSY-3ですよ。ガキの頃何度もVHSで観たよこれ。。。
また劇中、東京を走るモノレールも一緒に展示されていました。こんなものまで保存してあったなんて・・・ 感激ですね!
ちなみに、劇中の対怪獣迎撃システムが配備された東京はエヴァの要塞都市・第3新東京市のイメージモデルになっているそうです。

壁には超兵器たちの設定画や劇中新聞が。劇中新聞は『モスラ対ゴジラ』(1961)から『日本沈没』(1973)まで、あらゆる東宝特撮シリーズの劇中に登場した毎朝新聞や日東時事などの新聞が展示されており、映画ではチラッとしか映らないこれらの新聞をじっくり読むことができました。ちゃんと当時の時事ネタも踏まえつつあたかも本当かのように怪獣出現を報じるこのシュールさ・・・w なかなか凝っているなぁと感動です。


第2セクション「超人 原点II」
ここではウルトラマンなどの特撮ヒーロー中心のコーナーです。マスクやウルトラ警備隊のメカ、デザイン画が展示されていました。
残念ながらウルトラマンに関してはあまり思い出は無く人も多かったのでこの辺は巻きで見学しましたw(おい


第3セクション「力」
時代は平成、『ガメラ2』で使用されたガメラスーツがお出迎えです!
天井にはCH-47Jのミニチュアが吊り下げられ、『ガメラ3』の渋谷のミニチュアセットも展示されており迫力満点
さらに進むと民家や電柱といった街並みのミニチュアたちが!これらは平成ガメラシリーズや『日本沈没』(2006)で使用されたものです。その丁寧な作り込みに脱帽です。思いっきり破壊したらさぞ気持ちの良いことでしょうw
崩壊した国会議事堂のミニチュア(『日本沈没』)も壮観でした。


そして次に現れたのは炎に包まれ崩壊寸前の東京タワーのミニチュア...
第4セクションは本博物館の目玉の一つでもある短編特撮フィルム『巨神兵東京に現る』のミニシアターです!不気味な雰囲気を醸し出す東京タワーの奥から漏れ聞こえる映画の音声に心臓が高鳴ります

巨神兵はお馴染み『風の谷のナウシカ』に登場するあれです。本博物館のために製作された本作は、現代文明社会を崩壊に導く火の7日間を特撮によって再現したショートフィルムです。監督は樋口真嗣氏、劇中のナレーションは林原めぐみさんが務めます。
内容はまさにTHE・特撮!といった感じで、巨神兵による破壊シーンに重点が置かれ、あらゆる特撮技術がわずか数分のこの作品に詰め込まれています。爆発時に使われる昭和SEに思わずニヤリですよ!w
ナウシカでも描写があった、巨神兵たちが横列で炎に包まれた大地を進撃するシーンなんかは鳥肌ものでした。まさか実写で観る日が来ようとは。。。

ミニシアターを離脱、次のコーナーは『巨神兵東京に現る』の製作資料やメイキング映像の展示でした。
ここで先ほど観た巨神兵の製作過程を見ることができるのです。
メイキング映像を観ているとビルの破壊方法に様々な手法が取られ工夫されているのがよく分かり、なかなか興味深かったです。CGかと思っていたシーンも実は全部特撮だったりと驚かされます。いやぁ特撮っていいもんですねぇ
思えば3.11以降タブー視されていた過剰な破壊描写に真っ向から挑んだこの作品の意義は今後の特撮映画にとっても大きいのではないでしょうか。


この先はエスカレータを下り、順路は地下展示エリアへ。
第5セクション「特殊美術係倉庫」です
東宝の特撮美術倉庫を模したwktk感MAXの入口をくぐると、そこには兵器のミニチュアたちが所狭しと並べられていました。
ポンポン砲Gフォース戦車サーチライト車、極めつけはスーパーXⅡ!またしても東宝自衛隊ファン発狂の豪華ラインナップ!w
他にも東宝戦争映画シリーズの数々の兵器群がびっしりと展示されており興奮の連続です

さらに倉庫を中ほどに進むとなんとサイボットゴジラの頭部(『ゴジラ』1984)が!
もう涙でそうなくらい感動ですよ・・・!間近で大好きな84ゴジラのサイボット頭部が見れるなんて。。。
ゴジラの足・大サイズも展示されていました。「あーこれGMKで温水潰したやつだ」と思っていたらなんと『怪獣大戦争』(1965)から使用されているものだったらしく驚きです。
そして倉庫出口付近には魏怒羅スーツ(『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』2001)ががが!
GMKもシリーズのなかで大好きな作品なのでもう大興奮!嗚呼、もう死んでもいい・・・ ←
魏怒羅ちゃんはひたすら美しかったです。。。


興奮で手を震わせながら次のコーナーへ。この博物館、マニアの心臓に悪いで...w
第6セクション「特撮の父・円谷英二」
円谷監督に関するパネルと愛用の35mmフィルムカメラの展示です。『ゴジラ』(1954)の絵コンテやオキシジェン・デストロイヤーの展示も!


続く第7セクション「技」
ここでは特撮の造形やデザイン美術に携わった人々のイメージボードの数々を展示。
昭和から平成の様々な作品の貴重なデザイン画やセットの図面をここで見ることができます。未製作作品『ネッシー』のデザイン画がなかなか興味深かったです。
またゴジラやガメラのひな形、平成ゴジラのスーツもここに展示されています!


第8セクション「研究」
特撮技術に関する展示となっており、『巨神兵東京に現る』で使用されたミニチュアビルの破壊手法などをパネルや映像で改めて展示。奥に進むと遠近法を利用したミニチュアセットや天地逆転セットの一例が展示されており、特撮における撮影方法の工夫を学ぶことができます。


そして第9セクション「スタジオ再現」
ここからは撮影OKです!
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ミニチュアによって再現された街を自由に見て回って堪能できます。
私にとってミニチュアの世界は子どもの頃から憧れでした、まさに感無量!

ただもうちょっと人が少なかったらなぁ...

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おっと、こんなところにも東宝自衛隊マニアの心をくすぐる兵器が!
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EDF戦車(『ゴジラ FINAL WARS』2004)とフルメタルミサイルランチャー(『ゴジラ2000 ミレニアム』)ですね

上空にはAH-1S対戦車ヘリ
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倒壊寸前の東京タワー(1/70)は平成ガメラ時の図面を元に『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003)で再製作されたものだそうです。
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その後、『ゴジラ FINAL WARS』(2004)で真っ二つに折られ、今回の『巨神兵東京に現る』(2012)で爆破されるという凄惨な経歴をもっていますw

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セットをさらに進むと90式戦車とEDF戦車の混合部隊と対峙!
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こうして見るとEDF戦車の車体は90式のものを流用した戦車だったんですねぇ
世界に選ばれる日本の90式戦車!万歳!!←

ミニチュアのビルをよく見ると裏にこんな書き込みがあったりします。
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これまでの撮影に使われたものも組み合わせているんですね


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さて、展示は以上で終了。
最後のセクションはお土産コーナーです!w

お金無いのに欲しいものがあり過ぎて目に毒でした・・・
しかしこれだけは買いましたよ、特撮博物館&『巨神兵東京に現る』のパンフレットセット!
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会場限定品で博物館に展示されていた物がこれに網羅されています。
撮影禁止だった展示たちもこれさえあればいつでもニヤニヤ眺められるのです!w

あとこれ。海洋堂の「巨神兵カプセルフィギュア」(一回500円)
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ホントはfigmaの巨神兵が欲しかったのですが、別に会場限定でもなかったのでこちらをガチャガチャしました。
全三種類なのであと一回くらい頑張ってもよかったかなぁ...w


そんな感じで実に4時間!特撮博物館を堪能しましたw
人が少なかったらもっとゆっくり見学してたでしょうね。
怪獣特撮とともに育った私としては夢のような時間でした。子どもの頃からVHSで観ていた大好きな怪獣や超兵器たちを実際に間近で見ることができるなんてもう感無量ですよ!これだけでも遠征した甲斐があったというものです。
パンフを見ていると見逃してしまった展示もあったりするので、人の少ない時にもう一度行きたいくらいです。嬉しいことに国内巡回展を検討しているということなのでその時はまた是非行きたいと思います!

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 公式サイト


さて実はこの翌日も特撮絡みのイベントに参加してきました
それはまた次の記事で。。。
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Author:てんのすけ (TEN.)
趣味に生きる駄人間。
現在海軍に出向中のりっちゃん隊員です。

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